早稲田大学法科大学院 定期試験 A+答案

早稲田大学法科大学院 定期試験 2020年秋学期 倒産法IIB

期末試験と併せてA+。素点は24/30。レポート形式で、1日程度かけて検討した。 1 本件解除条項による解除の可否(設問1) 契約によって解除原因を定めることは、原則として有効である(民法540条1項はそのことを前提としている)。もっとも、倒産手続開始申立…

早稲田大学法科大学院 定期試験 2020年秋学期 知的財産法応用演習

(素点:不明, 評価:A+) 答案はWordで提出。 1 設問1 (1) 考えられる主張 AはQの削除請求(112条1項)の根拠として、自己がQの著作者であることを前提に、公衆送信権(23条1項)および公表権(18条1項)の侵害を主張することが考えられる。 これに対して、…

早稲田大学法科大学院 定期試験 2019年秋学期 民法総合II

(素点:69/70, 評価:A+) 小問1(不貞行為、離婚についての損害賠償請求)(A) 1 不貞行為を理由とする損害賠償請求 (1) 婚姻の当事者の一方の不貞行為は、離婚原因とされており(770条1項3号)、法律上保護される利益(709条)である。不貞行為は、配…

早稲田大学法科大学院 定期試験 2019年春学期 行政法

(素点:73/80, 評価:A+) コメント 掲載する答案は裁量に関する設問6の部分のみ。 (1)で要件不充足、(2)で効果裁量を前提に比例原則違反・判断過程の合理性欠如を主張すべきとしたが、解説で指摘されているとおり、効果裁量における比例原則違反・判断過程…

早稲田大学法科大学院 定期試験 2019年春学期 民事訴訟法総合I

(素点:57/70, 評価:A+) 1 設問1(当事者が主張しない態様の過失を認定したことの違法性)(1) 弁論主義の第一テーゼは、裁判所は、当事者の主張しない事実を判決の基礎としてはならない、というものである。その実質的根拠について、本質説、手段説、多元…